Netflix映画「ELI/イーライ」ネタバレ・レビュー「あなたの病気は外からのものじゃない。内側にあるの。」

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10月18日からNetflixで独占配信がスタートしたホラー映画「ELI/イーライ」

配信前から予告を見てわっくわくしてて実際に見たのでレビューします。

面白かったので今すぐこの記事を閉じてネットフリックスに入会して映画を見ることをおススメします。

ホラーシーンがかなり暗くてそんなに怖くないのでホラー初心者にもおススメです。

この先はがっつりネタバレなのでお気をつけください。

自己免疫疾患の息子イーライを治療するため、最後の望みを賭けて無菌の邸宅に引っ越してきたミラー夫妻。ところが治療が進むにつれ、イーライに怪奇現象が起こり始める。初めは副作用の幻覚と思われたが、次第にこの家に潜む邪悪な存在が明らかになっていく...。

引用: 『ELI/イーライ』予告編 - Netflix (YouTube
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Netflix映画「ELI/イーライ」あらすじ

主人公はイーライという見た目小学校2年生くらいの美少年です。

イーライは病気のせいで外の世界と隔離されており、外出時は防護服着用が必須です。

これまで様々な方法を試してきましたが病気は治りませんでした。

冒頭で宿に泊まるのですがお金を払えず腕時計を差し出すシーンがあり、「治療にお金全部使って苦しいよぉ (><;)」というお父さんの心の声が聞こえてきます。

最後の頼みの綱として、イザベラホーン博士のイーライと同じような免疫疾患の患者のための医療施設に入院します。

医療施設は大きなお屋敷で、ほとんどの部屋がクリーンルームになっておりイーライは隔離されることなく過ごせました。

治療のため、お尻に注射された日の夜からおかしなものが見えるようになります。そう、お尻に注射された日から。

両親や先生にそのことを伝えますが薬の副作用だと信じてもらえず、イーライは周りに不信感を覚えます。

そんな時屋敷の外をうろついていた女の子と窓ごしに出会い、以前入院していた子もこの病院に不信感を抱いていたことを知ります。

その後治療の段階を踏むごとにイーライの病気は悪化し、おかしなものがどんどん近づいてきます。

ある日、お化けに屋敷の外に出されそうになり、イーライはお化けが自分を外に出して殺そうとしたのか、はたまた自分の見方をして逃がそうとしたのかと考えるようになります。

窓越しの少女から、以前入院していた子が最終手術を受けてから消えてしまったと聞き、殺されたんだと考えたイーライは手術室でカルテを確認します。

そこでは昔入院した子供たちが最終手術で死んでいたことが書かれていました。

このことを両親に伝え逃げようとしますが、両親は博士から治療にはリスクがつきものだと説明を受けそれでもイーライの病気を治そうと手術を受けさせます。

逃げ回った末イーライはクリーンルームではない部屋に閉じ込められますが、そこでいつもの症状が出ず自分は免疫疾患ではなかったことを知ります。

その後暴れまわるイーライを押さえつけ最後の手術が始まります。

その時、イーライが強く拒否するとそれに応えるように博士たちが宙に浮かび上がり燃え始めました。

イーライはいったいどういうことなのか母親に説明を求めます。

そこで母親はイーライが病気ではなく、悪魔と自分の間に生まれた子供だということを明かしました。

実はここは病院などではなく、博士たちは悪魔祓いをするシスターで最初の日に打たれた注射は聖水だったのです...。

感想

手術のシーンが思ったよりもグロくて見れませんでした。

でもびっくりシーンは暗すぎてあまりよく見えないのでホラー苦手でも大丈夫だと思います。

この病院は治らない病気の子供たちを殺して悪魔を呼び出しているのか?

実はイーライは病気じゃなくて両親にも騙されている??この施設は何!?

え????????????イーライが悪魔だったの…

と展開が二転三転して読めず、はらはらどきどきの展開でした。

ホラーというよりサスペンスのような気持ちで見れました。

最後の落ちもえ!?ここで終わるの?とは思いましたがそこまでキレが悪いということもありませんでした。

見てよかったなと思えるホラー映画でした。

皆さんもかわいい男の子がお尻に注射される映画を見たいときはぜひ。

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